┃ストリームス Magazine┃ 2007/7/10発行 第65号
「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「猫喫茶」などの情報をお届けします。 □■
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テニスの「ウィンブルドン男子」の決勝戦、ナダル×フェデラーの対決、素晴らしかったです。3時間45分の熱戦の末、フェデラーが優勝。ボルグ以来の5連覇を達成しました。最近メンタル面での成長が著しいナダルを応援しながら見ていましたが、フェデラーもさすがの、品格あるプレーでした。
サッカーの「アジアカップ」も始まりました。9日のカタール戦では、1:1の引き分け。失点シーンは残念でしたが、なかなか面白い展開になってきていると思います。日本は、2000年にはトルシエ監督で優勝、2004年にはジーコ監督で優勝と、現在2連覇中。オシム・ジャパンは優勝できるのか。地味だといわれるオシム・ジャパンですが、サッカーの面白さがぎゅっと詰まった、奥深いチームづくりをしていると思うので、いい結果を残してもらいたいところ…。皆さんもぜひ注目してください。
+CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ 「マンゴースイーツ」
┣ 印刷豆知識 「色校正って何?」
┗ いまどきの流行りモノ 「猫喫茶」
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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆ 第65回
今回は「マンゴースイーツ」
夏です!
昭和の日本では、夏のフルーツといえば、「すいか」と決まっていましたが、平成のご時勢では、「マンゴー」が大人気。ねっとりしていて、甘く、それでいて口当たりのいい味が、広い世代で受けているようです。
そのまま切って食べても、ヨーグルトをかけても美味ですが、「マンゴープリン」のおいしさが際だっているように思います。中華街によくある「マンゴーかき氷」や台湾の「雪花氷(シェーファーピン)」も気になりますが、そすがにこれは無理。ということで、こんなラインナップです。
●[台湾パイナップル&マンゴケーキセット]
http://store.yahoo.co.jp/taiwanbussankan/m002.html
●[台湾産アップルマンゴー]
http://store.yahoo.co.jp/taiwanbussankan/2007mango-.html
●[松田佳子 ご褒美リッチマンゴープリン]
http://www.oisix.com/okasix.shop.shouhin--sh1-5428__html.htm?SESSIONISNEW=TRUEID&sessionid=
RpEnjWdCJEqrHPoFLGHHhhtiRy0WNpXgzA73pL9Ju6SRSxacHvEF
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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ 第65回
「色校正って何?」
前回「色見本」についてお話ししたので、今回は「色」つながりで、「色校正(色校)」についてお話しします。
まずは「校正」について。
校正とは、文字や言葉の表現に間違いがないかを点検することです。通常は「初校」「再校」「3校」「4校」といったように、お客さまからの校正が戻ってくるたびに、「校正」を出していきます。現在はコンピュータによりDTP化されているので、これらは、カラー出力機やコンセンサス、DDCPなどで出力されるようになっています。
カラー出力された、仕上がりイメージに近い校正が出てくるので、じゃあ「校正」と「色校正」とどう違うの? と、悩んでしまうかもしれません。「色校正」というのは、「校正」のなかでも、色の出方だけを確認する精度の高い「校正」だと考えてください。
通常は、印刷フィルム4版を実際に出し、色校用の刷版を焼き付け、「平台校正機」という、色校専用の印刷機で作成します。実際の印刷に使うのと同じ紙で印刷するので、仕上がりを正確にシミュレートすることができます。
使用する紙によって、インクの発色は全く違ったものになってきます。商品の色合いや、アート性の強い写真、イラストレーションなどを確認する場合には、「色校正」を出して確認しておくと安心です。
また、私たち制作会社も、「色校正」だけでなく、すべての段階で、受け取った原稿や写真・イラストなどが間違いなく入っているか、お客さまの意図どおりにデザインされているかなどの細かなチェックをしています。この社内の校正を「内校」と呼んでいます。
さて、この「色校正」をお客さまに確認していただき、「OK!」をいただいたら、ここで「校了」となり、その状態のデータで印刷の工程に入ることになります。
ただし、この「色校正」の段階で、この写真をほかのものに変えたいとか、文字やデザインを変更したいという要望が入ると、修正の状況により、該当するページの印刷フィルムを再度出さなければなりません。そうなると、当然コストもかかってきます。
最近では、この「色校」の分野でも、コンピュータ化が進み、各社で「カラーマネジメントシステム」が登場しています。次回は、「平台校正機」以外の、コンピュータ化された「色校」のシステムについてお話ししたいと思います。
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆ 第63回
「猫喫茶」
萌え系のメイド喫茶に執事カフェ、本格派のブックカフェと、カフェにもいろいろありますが、昨年あたりから都内で「猫喫茶」が増えているようす。
その名の通り、ネコたちと遊べる喫茶店。町田市にある「ねこのみせ」が、その走りのようですが、店内にはかわいい猫たちが多数お待ちかねで、猫好きはもう、入るやいなや「猫まっしぐら」になるそうです。
「犬喫茶」は…、スペース的に都内の店ではキツイでしょうか。この「猫喫茶」、昨今のペットブームを考えると、これからますます増えてきそうな気がします。猫と犬はやっぱり、いちばん身近なおともだちです。
でも、よほどよくしつけられている猫なのでしょうか。テーブルの上に乗ったり、お菓子に手をつけたりとかしないのか心配ですが、そんないたずらも、猫好きには嬉しいものかも。猫を飼えない猫好きな方なら、行ってみる価値はありそうです。
●[ねこのみせ] http://nya-n.a-thera.jp/
●[きゃりこ] http://homepage3.nifty.com/calico/
●[curl-up cafe] http://curl-up.net/
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◆◇プレゼント◇◆
「『パティシエ 松田佳子』ご褒美リッチマンゴープリン」を2名さま
最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。ご希望の方は、下記のURLからご応募ください。
http://www.streams.co.jp/data/mail.html
【締め切り:7月22日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。
メルマガについてのご感想もお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/
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_|_| 編集後記 _|_|
10年近く前、行きつけにしている喫茶店がありまして、おじいちゃんの経営する真っ暗な店内を猫が走り回ってました。
猫喫茶のハシリなのでしょうか。
メルマガ編集部 ヒラノ
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第65号
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