ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2015/2/25発行 第248号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「通信技術の進化。ここ20年の来歴を振り返る」などの情報をお届けします。 □■

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今月23日、毎年恒例の「サラリーマン川柳コンクール」の入選作品が発表されました。
第一生命による同コンクールは今回で第28回を数えたそうです。
応募総数4万句を超える中で選ばれたのは100作品。
昨年の流行語「ダメよ〜ダメダメ」や「アナ雪」などを取り入れた作品が目立ったほか、会社内や家庭内の悲喜こもごもを思い起こさせるような作品が数多くみられます。
なお、3/20までの投票によりベスト10を選出。
結果は5月下旬に発表されるようですが、みなさんも思わず「分かる分かる」とつぶやいてしまうような作品に出会えるかと思います。

●[サラリーマン川柳|第一生命保険株式会社]
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/

                                                    
+CONTENTS
┣ Web豆知識「通信技術の進化。ここ20年の来歴を振り返る」
┣ ストリームス「+AR」体験記「娘の初節句。お雛様になった晴れ姿を田舎の両親へ送る」
┗ いまどきの流行りモノ「アプリやムック本のヒットで日本刀のブームが到来」

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◆◇◆Web時代のデジタル豆知識◆◇◆

「通信技術の進化。ここ20年の来歴を振り返る」

ブロードバンドという言葉も今や昔。自宅や会社では数ギガの光回線が当然のように引かれ、モバイルの通信速度も飛躍的に向上しています。
最近では下り最大220Mbps以上の「WiMAX2+」ルータも登場して、場所を選ばず快適なネット環境を手に入れるのも容易になりました。

しかし実は、日本における通信技術の飛躍的な進歩はここ20年ほどのできごとだというのをご存知でしょうか。
ネットが日常へ浸透しはじめたのが90年代の後半。
当時はまだ最大36,600kbpsの電話回線で、画像一枚を読み込むにもモニタの前で数分間も待たねばならない状況でした。

その後、デジタル回線を使ったISDNにより電話とネット接続を並行できるようになり、利便性も向上しました。
また、2000年代に入ってからは電話回線の通話とは異なる周波数帯を使ったADSLが登場。
数メガから数十メガの大容量通信が可能になり、音声や動画コンテンツを使ったサイトが相次いで登場しました。

現在では、世界的にみても日本の人口当たりのブロードバンド普及率は高く、OECDの発表によれば米国に次ぐ17番目に位置しているそうです。
スイスやオランダ、デンマークなどの欧州各国が上位を占めていますが、我が国は国際的にもネットがインフラとして広く伝わっている国といえそうです。

◎[世界のインターネット利用者数|情報通信白書 for kids]
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/kids/internet/statistics/internet_01.html

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◆◇◆ストリームス「+AR」体験記◆◇◆

「娘の初節句。お雛様になった晴れ姿を田舎の両親へ送る」

昨年の夏頃。我が家にも第一子となる長女が誕生しました。
最近では楽しそうにハイハイで部屋の中を歩くようになり、赤ちゃん言葉で私や妻のマネをするようにもなり、順調に成長しているのを嬉しく思っています。

そして、もうすぐ桃の節供を迎えます。
いつもと違ったちょっぴりオシャレな衣装も用意して、雛人形も田舎の両親から送ってもらい準備万端。
せっかくなので、両親へ孫の晴れ姿を見せようと、ひと足早くお雛様に扮した娘の動画を両親へ送ることにしました。

おませさんなのか、カメラを向けて娘はにっこり。
ポストカード用の写真撮影にもご満悦の表情で、思わず妻と「将来はアイドルかモデルになるかもね」なんて話していたほどでした。

田舎には弟夫婦がいるので、機械の苦手な両親に代わってぜひ孫の晴れ姿を見せてほしいと思います。

ストリームスの「+AR」は既存の印刷物やオリジナルの印刷物へ加工して、動画などの電子データを読み込ませる画期的なサービスです。
データは「COCOAR」アプリを入れたスマホやタブレットで閲覧可能。
どなたでも気軽にご利用できます。
紙だけでは伝わらない、プラスアルファのメッセージをあなたも届けてみませんか?

ストリームスでは「+AR」や印刷物、Webサイト制作、事務局代行などの各種サービスを提供しています。
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆

「アプリやムック本のヒットで日本刀のブームが到来」

日本刀が若い世代を中心にブームとなっているようです。
擬人化ブームの流れから関連ゲームアプリが大ヒットとなっているほか、今年1月に発売されたムック本・別冊宝島『日本刀』もシリーズ累計23万部を超えるベストセラーとなっています。

現代では美術品として収集される日本刀ですが、その価値は年代や由来によってもバラバラだそうです。
ネットにも多くの通販サイトがありますが、安い試し切り用のもので数万円、由緒ある武将の名前が付けられたものだと数千万円するものもあるほど。
ただし、日本国内ではあくまでも美術品としての所持のみが認められています。

ここ数年では戦国武将や御朱印、寺社巡りなどのブームが相次いでいます。
スマホのアプリなどを通して、若い世代が古き日本の伝統を知るというのがますます加速するかもしれません。

●[刀ブーム到来!? 別冊宝島『日本刀』が異例の23万部突破!]
http://ddnavi.com/news/225094/

●[日本刀愛好家に聞く「はじめてのリアル刀」で気をつけるべきポイント]
http://www.mag2.com/p/news/6703

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◆◇プレゼント◇◆
「薩摩菓子処とらや 栗黒丸」を1名様

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
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【締め切り:3月7日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想をお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/

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_|_| 編集後記 _|_|

インターネットが進歩した結果として便利になりましたが、反面、ネット中毒という弊害も出ていますね。
液晶画面を眺めてばかりの人生は虚しいのでそのあたりは気をつけたいものです。

もっとオフラインの時間を増やしたいトミタ
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第248号

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