ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2015/4/10発行 第251号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「カタログやパンフレットのアイデアに繋がるさまざまな製本方法を紹介」などの情報をお届けします。 □■

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

都内各所では桜吹雪の舞う季節となりましたが、前線も北上を続け、今月中旬からは徐々に東北地方へと足を伸ばすといわれています。

関東地方では春の陽気を感じさせる日から一転、今月8日、珍しく4月の降雪が観測されました。
都内では2010年以来の5年ぶり。
千葉県銚子市では1888年の統計開始以来、最も遅い観測結果となったようです。

急な天気の変化で風邪を引くなど体調を崩す声も聞かれます。
メルマガ読者のみなさんも、体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。

●[東京都では桜吹雪、桜前線は東北に - 第六回桜開花予想発表]
http://news.mynavi.jp/news/2015/04/09/174/
●[千葉・銚子で最も遅い“降雪”都心でも5年ぶりの雪]
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000047981.html

+CONTENTS
┣ 印刷豆知識「カタログやパンフレットのアイデアに繋がるさまざまな製本方法を紹介」
┣ ストリームス「+AR」体験記「田舎の両親に息子の入学式を送りました」
┗ いまどきの流行りモノ「親子揃って楽しめる。レースも改造も楽しい『ミニ四駆』ブーム再燃」

……………………………………………………………………………

◆◇◆印刷豆知識◆◇◆

「カタログやパンフレットのアイデアに繋がるさまざまな製本方法を紹介」

印刷物を「本」の形に代える製本。
ひとくちに製本と言っても奥は深く、実はさまざまな種類の製本方法があります。
一般的な手法や、印刷物制作のヒントに繋がるかもしれない特殊な製本技術を紹介していきます。

みなさんの目にするカタログやパンフレット。
今回は一般的には二つ折りにした紙の折り目に針金を打つ「中綴じ」や、折り目に針金を貫通させる「平綴じ」、原稿がまとめられた本体に表紙をのり付けする「無線綴じ」が主流です。
しかし、製本方法を工夫することで、カタログやパンフレットにさらなる価値をもたらすこともできます。

例えば、伝統の「和綴じ」を使えば、丁寧に糸で編み込まれた和紙により風情ある冊子を制作できます。
また、本体を折り返し可能な表紙で包む「フランス製本」であれば、既定のサイズにとらわれない趣向を凝らした表紙をあしらうことができるほか、ファイリングされたようなイメージもある「フレンチゲート製本」を取り入れれば、豪華なブックレットのように見せることも可能です。

さらに、内容を深く読み込ませたいときに効果がある手法もあります。
例えば、「フレキシブルバック製本」は背部に柔軟性を持たせることができるため、冊子を見開きのまま固定させることができます。
他にも、書籍でよく見かける「スピン製本」はしおりの役割を果たすスピンと呼ばれる紐を付けられるため、顧客が「続きを読みたい」と考えた場合にページを見失いません。

さて、今回紹介してきた手法以外にもさまざまな製本に関わるアイデアがあります。
用途や目的に応じて使い分けるのが相応しいですが、ご相談やご依頼などありましたらストリームスまでお問合せ下さい。

【お問合せ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/

……………………………………………………………………………

◆◇◆ストリームス「+AR」体験記◆◇◆

「田舎の両親に息子の入学式を送りました」

息子もいよいよ小学生になりました。赤ん坊の頃から幼稚園までを振り返るとあっという間で、以前にも増してやんちゃになってきた気もします。

せっかくの晴れ舞台というのもあり、入学式当日に写真とビデオを撮影しました。
遠くはなれた田舎に住む両親へポストカードをプレゼントするためです。
正門の前で少し恥ずかしそうに振る舞う息子も「おじいちゃん、おばあちゃん。元気ですか?」と照れくさそうに挨拶していました。

妻と私が見守る中、入学式と書かれた看板の前でポストカード用に一枚。
これまでの思い出も蘇ってきて、息子に見られないところで実は涙も溢れてきました。

両親には先日タブレットをプレゼントしましたが、操作できるかはちょっと不安かな……。
連休中に帰省する予定なのでそのときに改めて、使い方は教えてあげようと思います。

ストリームスの「+AR」は既存の印刷物やオリジナルの印刷物へ加工して、動画などの電子データを読み込ませる画期的なサービスです。
データは「COCOAR」アプリを入れたスマホやタブレットで閲覧可能。どなたでも気軽にご利用できます。
紙だけでは伝わらない、プラスアルファのメッセージをあなたも届けてみませんか?

ストリームスでは「+AR」や印刷物、Webサイト制作、事務局代行などの各種サービスを提供しています。
ご依頼やご相談などありましたら下記サイトよりお問合せ下さい。

【ストリームスプラスARのお問合せなどはこちら】⇒https://www.splusar.com

……………………………………………………………………………

◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆

「親子揃って楽しめる。レースも改造も楽しい『ミニ四駆』ブーム再燃」

かつて男の子たちの間で一大ブームとなった「ミニ四駆」。
子供たちのおもちゃであったはずのミニ四駆ですが、最近では女性を含めた大人たちによる“第3次ブーム”が巻き起こっています。

80年代のアニメ『ダッシュ四駆郎』や90年代の『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』をきっかけとしたブームに続き、注目されているミニ四駆。
テレビや雑誌で芸能人からの情報発信が目立つのもあり、人気が再燃したといわれています。
聖地とされる都内の「タミヤプラモデルファクトリー新橋」には、平日にも関わらずたくさんの愛好家たちが押し寄せているようです。

先日、あるショッピングモールでもミニ四駆の「改造スクール」が行われていました。
親子連れの姿も目立ち、世代を超えて楽しめる趣味にもなっています。
誰よりも早く走るというのはもちろん、それぞれ自分なりに改造する楽しみもあるミニ四駆。
子供の頃の記憶を振り返りながら、再び工作へ没頭してみるのもよいかもしれません。

●[「第3次ブーム」到来! 女性もハマる「ミニ四駆」は“○○”に好影響!?]
http://dot.asahi.com/dot/2015031400037.html

……………………………………………………………………………

◆◇プレゼント◇◆
「白いバウム(TSUMUGI)つむぎ」を1名様

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
http://www.streams.co.jp/contents/present.html

【締め切り:4月22日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想をお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/

……………………………………………………………………………
_|_| 編集後記 _|_|

「ミニ四駆」懐かしいですね。
小学生の頃に爆発的に大ブームになってました。
自分も買ったはいいけど、すぐに飽きてしまいました。
改造するお金が無かっただけなんですけどね…。

大体すぐに飽きるキハラ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【メール通信「ストリームス Magazine」】第251号

編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
ご意見・ご感想はお気軽に、st@streams.co.jp までどうぞ。
配信申込・停止は、次のページから行ってください。
http://www.streams.co.jp/

ページの先頭   ページを閉じる

Copyright © STREAMS CO., LTD. All Rights Reserved.