ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2015/10/26 発行 第264号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「サイトのイメージを決める画像の基礎知識と撮影のポイント」などの情報をお届けします。 □■

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みなさんは映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』をご覧になったことがあるでしょうか。
タイムマシン・デロリアンに乗り、主人公たちが未来へタイムスリップする不朽の名作。
今月21日が作中で設定された日付けだったことからネットで話題を集めました。

1989年公開の同作では、近未来を感じさせるさまざまなアイテムが登場します。
作中のホバーボードは具現化されており、靴ひもが自動調整されるスニーカーの販売も決定しました。

また、作中の3D映像や指紋認証もすでに身近なものとなっています。
近い将来、タイムマシンが実現される日も訪れるかもしれません。

●[BTTFで描かれた"未来"が到来|Yahoo! ニュース]
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151022-00000009-rnijugo-ent
●[空中に浮かぶホバーボード「Hendo」が登場|ITmedia]
http://gigazine.net/news/20141024-hendo-hoverboards/
●[自動で靴ひも調整するシューズ「Nike Mag」発売へ|ITmedia]
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1510/22/news064.html

+CONTENTS
┣ Web豆知識「サイトのイメージを決める画像の基礎知識と撮影のポイント」
┣ ストリームス「+AR」体験記「若手社員からの挨拶をARの年賀状に込めて」
┗ いまどきの流行りモノ「ご飯のお供『ふりかけ』が『Furikake』としてアメリカで人気」

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◆◇◆Web時代のデジタル豆知識◆◇◆

「サイトのイメージを決める画像の基礎知識と撮影のポイント」

先日、Web上でフリー画像の信頼性に言及する記事がありました。
手頃な反面、複数のサイトで同じフリー画像を見かけ安心感が損なわれる可能性もあることから、イメージに合った写真を「撮る」ことが注目されています。

サイトのイメージを決める上で、写真は重要です。
そこで今回は、サイト制作に必要な画像の基礎知識と撮影の簡単なポイントを紹介します。

現在、Webで主に使われている画像の拡張子は「jpg」「png」「gif」で、みなさんも目にしたことがあるかと思いますが、それぞれ特徴が異なります。

デジカメの保存形式でも主流の「jpg」はよく見かける拡張子で、圧縮率を選ぶことで任意に容量を変更でき、約1680万色と表現も多彩なため風景などの色が混ざり合う写真に適しています。
ただ、保存や加工を繰り返すと劣化し、文字や図形などではノイズが目立つため「png」が使用される場合もあります。

「png」は「jpg」同様に約1680万色を表現可能、画質の劣化も比較的少ないのが特徴です。
文字や図形などを再現できるほか、背景を透過できるためロゴやアイコンに多用されています。
ただ、Internet Explorer 6では透過された画像が再現されず、他の形式と比べると容量が重くなる場合もあります。

同じく背景を透過させられる「gif」はWebの黎明期からロゴなどで使用され、容量が比較的小さいメリットがあります。
しかし、色数が256色と限られているため、グラデーションなどを用いる場合は「png」よりも画像が荒くなります。

例えば、イメージ画像には「jpg」を、ロゴやアイコンは表示速度に関わる容量も考慮しながら「png」と「gif」を使い分けるなど、それぞれのメリットやデメリットを意識しながら、最適な拡張子を選ぶこともサイトを考える上で重要になってきます。

最後に、写真撮影の簡単なポイント、「構図」と「光」についてお伝えします。

レンズを通した景色では、主役を決めてから不要なものを「削る」ことが重要です。
例えば、商品撮影時にはできる限り商品に近づく、空間の広さを表現する場合には主役となる被写体をあえて中心からずらすのも効果的です。

また、暗い場所で使うフラッシュもデジカメに備え付けられている場合、正面から照らされるため空間の光が損なわれるときもあります。
そのためフラッシュを使わず、環境に任せて自然に撮影すると雰囲気も変わります。

スマホが定着した現在、写真を撮ることは「特別」ではなく「日常」になったことと思いますが、「やはり品質にこだわりたい」とお考えの場合は、ストリームスにご相談ください。
わずか1枚の写真がサイトのイメージを変えます。

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◆◇◆ストリームス「+AR」体験記◆◇◆

「若手社員からの挨拶をARの年賀状に込めて」

製造業を中心とした人材派遣会社で営業部長を務めています。
業績UPにつながるよう、ストリームスの「+AR」による年賀状を発注することにしました。

AR用の動画では、入社3年目までの若手社員が登場。
取引先のみなさまへ向けた抱負を、一人ひとりに述べてもらいました。
最後の場面では、全員集合して「本年もよろしくお願いします!」と挨拶。
来年の干支「申(さる)」になりきってくれたお茶目な社員もいて楽しかったです。

今年もあと2ヶ月あまり。来年に向けて業務へと邁進していく所存です。

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ストリームスの「+AR」は既存の印刷物やオリジナルのデザインから、動画などの電子コンテンツを楽しめる画期的なサービスです。
データはアプリ「COCOAR」をダウンロード後、スマホやタブレットから閲覧できます。

紙だけでは伝わりきらないプラスアルファのメッセージを届けてみませんか?

ストリームスは「+AR」や印刷物・Webのデザイン、事務局代行などの各種サービスを提供しております。
ご依頼やご相談などは、下記サイトよりお問合せください。

【お問合せ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/

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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆

「ご飯のお供『ふりかけ』が『Furikake』としてアメリカで人気」

食卓の定番「ふりかけ」が「Furikake」としてアメリカでブームを起こしています。
アメリカ版のAmazon.comでは商品が平均で星4.5を獲得するほどの人気を博しており、スーパーの食材コーナーでは特設コーナーも作られています。

ふりかけをトッピングした料理「Poke」の専門店がハワイやロサンゼルスに相次ぎ開店し、Web上にもさまざまなレシピが並んでいます。
ご飯にかけるだけではなく、サラダのトッピングやポップコーンの味付けにも活用され、鮭にかけた『ふりかけサーモン』も定番料理として人気です。

日本独特の食べ物が異なる国の方々に親しまれ、さらにその可能性を広げているというのは意外ですね。
ご家庭にあるふりかけで、みなさんも独自のアレンジを楽しんでみてください。

●[「ゆかり」で有名な三島食品がアメリカで大ブーム!?|ハーバービジネスオンライン]
http://hbol.jp/62931
●[意外?アメリカで日本の「ふりかけ」が大人気だった!|macaroni]
http://macaro-ni.jp/9397

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◆◇プレゼント◇◆
「芋舗 芋屋金次郎 おつかいもの小箱 小袋5袋入り」を1名様

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
http://www.streams.co.jp/contents/present.html

【締め切り:11月7日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想をお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/

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_|_| 編集後記 _|_|

今ではあまりふりかけを使うことはないですが、学生時代の弁当にはよくふりかけが付いていました。
個人的には丸美屋のすきやきふりかけが好きです。帰りに買おうかな。

『Furikake』が『Fukase』(SEKAI NO OWARI)に見えてしまったイケガメ

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【ストリームスの各種サービス】
●事務局業務代行サービス
「事務局請負人」 https://www.ukeoinin.com/
●印刷物にプラスαを
「+AR」      https://www.splusar.com/
●運営をスムーズに!
「演題登録.net」 http://www.sec-information.net/endai/

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【メール通信「ストリームス Magazine」】第264号

編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
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