ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2016/09/26 発行 第286号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□今回は「色選びで困ったときに役立つ『70:25:5』の法則」などの情報をお届けします。□■

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今月16日、Appleから「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」が発売されました。

大きく変化したのは本体下部のイヤホンジャックが廃止されたことです。
従来の有線イヤホンは、充電用のLightning端子にアダプタを接続して使用可能に。
音響面ではステレオスピーカーの採用により、本体での再生音量が向上しました。

また、iPhone 7 Plusには広角レンズと望遠レンズを合わせた「デュアルカメラ」を採用。
被写体と背景を双方で捉えることで、一眼レフのような表現が可能になりました。

毎年話題となるiPhoneの発売、実機を手にして検討してみるのもよいかもしれません。

●[iPhone7|Apple]
http://www.apple.com/jp/iphone-7/

+CONTENTS
┣ 印刷豆知識「色選びで困ったときに役立つ『70:25:5』の法則」
┣ ストリームス「+AR」体験記「ポイントカードにARを採用してキャンペーン情報を」
┗ いまどきの流行りモノ「『シン・ゴジラ』『君の名は。』ヒットの背景にあるSNS」

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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ (毎月25日号)

「色選びで困ったときに役立つ『70:25:5』の法則」

目立たせようと色を使いすぎると統一感が失われ、見づらくなってしまいます。
覚えておくと便利なのは、色数を絞り込むための「70:25:5」という法則。
比率は、ベースカラーが70%、メインカラーが25%、アクセントカラーが5%です。

ベースカラーとは、紙面の中でもっとも大きな面積を占める色のことです。
一般的には、紙そのものの白や無彩色である黒や灰色などが多用されています。

ベースカラーを意識する上で関連するのは「余白」という考え方です。
ポイントは文字やデザインを詰め込みすぎることなく、重要な情報を絞ること。
紙の場合には天地左右のマージンや、さまざまな要素の配置にも関わります。

ベースカラーの次にあるメインカラーは、名前の通り全体のテーマとなる色。
比率の順番では2番目となりますが、初めに決めておくと全体の方向性が定められます。
企業やサービスのイメージ、ターゲットを事前に深く検討するのも重要です。

あらかじめロゴなどがある場合は、その色を基準とするのがもっとも単純な方法。
また、色にはそれぞれのイメージから連想される感情があると色彩心理学ではいわれます。
例えば、赤ならば「情熱的」「興奮」、緑なら「安らぎ」「穏やかさ」などです。
メインカラー選びに困った場合には、そういった理論を参考にしてみるのも有効です。

そして、最後のアクセントカラーは日本語で「強調色」と呼ばれるものです。
青ならばオレンジといったように、メインカラーとは色相や彩度の異なる色が一般的です。
デザインを引き締めるだけではなく、注目箇所をあえて目立たせる効果もあります。

色の選択肢は無数にあり、迷いはじめるとなかなか選べない方も多いかと思います。
この比率「70:25:5」の法則を覚えておけば、いざというときにも役立つはずです。

●[色彩心理学(色の効果と心身への影響)|カラーセラピーランド]
http://www.i-iro.com/psychology

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◆◇◆ストリームス「+AR」体験記◆◇◆

「ポイントカードにARを採用してキャンペーン情報を」

地方に数店舗あるスーパーマーケットチェーンの広報担当者です。
販売促進のため、当チェーンのポイントカードにARを採用しました。

当チェーンでは日頃からさまざまなキャンペーンを行っています。
時期ごとのセールや目玉商品の情報を迅速に届けられるようARを活用しています。

おかげさまで、新たなポイントカードに移行されるお客さまも増えています。
今後は、ARからのお客さまに向けた特別なキャンペーンなども予定しています。

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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆

「『シン・ゴジラ』『君の名は。』ヒットの背景にあるSNS」

昨今、日本映画界から相次いでヒット作が生まれています。
皮切りとなったのは、7月29日に公開された『シン・ゴジラ』です。
1ヶ月半の観客動員数は450万人、興行収入も65億円と大ヒットを記録しました。

一方、8月26日公開のアニメ映画『君の名は。』も2週間ほどで480万人を動員。
神木隆之介さんや長澤まさみさんの起用も話題を集め、興行収入は100億円を突破。
劇中の景観描写も注目され、都内のロケ地に“聖地巡礼”するファンも目立ちます。

2作品のヒットの背景には「SNSの発展」があるという分析もされています。
これまでは最初に宣伝費を投下して、公開直後に動員数を伸ばすケースが主流でした。
しかし現代では、クチコミにより動員数が徐々に増加する傾向があるということです。

動画配信サービスなどが普及した現在、映画を観る選択肢は多岐にわたります。
話題作をきっかけに、映画館へ足を運んでみるのはいかがでしょうか。

●[映画界にぎわす“もうひとつの戦い”『シン・ゴジラ』vs『君の名は。』]
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20160910/enn1609101000001-n1.htm

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◆◇プレゼント◇◆

「ドゥ・フリュイ」を1名様

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
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【締め切り:10月7日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想をお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/

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_|_| 編集後記 _|_|

テレビで『君の名は。』のCMがバンバン流れていますが、主題歌が望遠鏡を覗き込んでいるバンドの曲にしか聴こえません。もっと癖のあるバンドという印象だったのですが、一般受けを狙うとあんな感じになるのでしょうかね。

最近「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭」を観たイケガメ

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【メール通信「ストリームス Magazine」】第286号

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