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2018.03.19

終わりと始まり。

早々と桜が咲きましたねー。外を歩いていると気分がいいですね。


残念ながら、息子の高校の入学式には、桜は散ってしまいそうですが
なんとか受験は散らずに、自ら選んだレールに乗ることができたので、
まぁ、めでたしめでたしというところです。

やっと我が家も平穏な日々に戻り、狩猟が解禁となりました。それが一番なによりです。
今や、息子はでかい顔してリビングに居座り、深夜遅くまで狩にいっています。
息子よ、今はリビングを解放してあげるけど、
3年後も脱線せずに自分で選択したレールにうまく乗るんだぞ!
もう、君の次のレースは始まっているんだぞ!(早い人は) ガンバレ!!

で、娘(中1)の方ですが、昨日は部活(管弦部)の発表会「定期演奏会」がありまして、
船橋駅の方まで行ってきました。
今年度最後の発表会で、このメンバーで演奏するのも最後となり、
先週卒業式を迎えた3年生にとっては、ある意味これが本当の卒業式となります。
プログラムの最後には前回のコンクールの曲が選曲され、
さらに成熟度が増した演奏で、またまた感心してしまいました。
10代の伸び代は半端ないですね。
そして演奏終了後、部長(3年生)のあいさつがあり、
ちょっと潤んでしまいましたが、父として卒業する彼ら彼女らに心の中で賛辞を送りました。
「娘が1年間お世話になりました。卒業おめでとう、そしてありがとう。」
ひとつの節目が終わり、またひとつの節目が始まるこの季節。
たくさんの小さな希望を目の前にし、
いい意味でボクもスタート地点に戻された気分になりました。
ボクもまだまだこれから…!!!!!!
と言ってみたい。

2017.10.30

名前の由来

近々ストリームスのスタッフ紹介ページのリニューアルがされます。
ボクの紹介文の中で触れているのですが、
愛犬の呼び名を「くちゃー」にしていることに
疑問をもつ方がいると思いましたので、ここで補足します。

前回のブログにもミルク(本当の名前)の写真を載せましたが、
ご覧のとおり、顔がクチャクチャしてみえるので、
なんとなく風貌にあった呼び名で呼んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前ミルクを「クッティ」と呼んでいた時期もありました。
当時は2〜3kgを維持しマルチーズとしては
ドッグショーに出られる理想の体重を推移していたので、
ちょっとアイドルっぽい愛称で呼んでいました。

しかし、どうでしょう。
ミルクは散歩嫌いで、日々ダラダラ、ゴロゴロするのが大好き。
(だけど、抱っこ散歩は大好き)
今や4kgを優に超え、当時の倍近くまで横に成長し、
「肥○」とういう言葉がふさわしいほどになりました。

愛らしい顔をしてますが、このクチャクチャ顔
もはや「クッティ」ではありません。変えるしかないでしょう。

で、音感も近い「くちゃー」となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

…でも、また、いつか、
「クッティ」と呼べる日をめざして。

2017.07.03

最近のパートナー

我が子も上の子は中学3年生、下は中学1年生になったこともあり、
休日は部活動などで忙しく家にいることが少なくなった。
(上の子は来年受験なのでそろそろ引退ですが)
そして、部活がない休みの日は友達と約束したりと、
当然、最近は子供たちと一緒に出かけることが
ほとんどなくなりました。

それはそれで、ボクの自由な時間が多く作れるようになった訳で
ある意味うれしい限りなのだが…。

ボクが出掛けようとすると、どこから湧いて出てきたのやら、
玄関で白いチビが待ち伏せている。

ボクの自由を奪う新たな邪魔者が出現!!

ちょっとその辺まで買い物へ出掛けようと思っていたのだが…。

そのつぶらな瞳に落とされ、
(おいっ!目が見えてないよ!!って突っ込まないでください。)
ボクは仕方がなくこいつを入れるバッグに切り替え、自転車に乗り、
その辺の公園までこの白いチビと一緒に出かけるのが
最近の休日の過ごし方になってしまった。

2017.02.28

お疲れ様。

今回のブログは、ウチのチビ(娘)の話をします。

いよいよ来月で小学校を卒業し、4月には中学生になります。
もう制服を着て学校に通う歳になったのか…。
ほんと あっという間だ…。
前にもこのブログで同じようなことを言ったような気もしますが
毎日顔を合わせている親でも毎回そう思ってしまいます。

そしてそう思った分、自分も同じだけ歳をとったことを実感…。

さて、今週の日曜日(2月26日)ではありますが、
娘が所属している部活動(合奏部)生活を締めくくるメインイベントの
「定期演奏会」があり、毎度のことながら撮影部隊として参加してきました。

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この合奏部、本年度はそこそこいい結果を残すことができた年となり、
(前回のブログでちょっと触れましたが)
合奏コンクールの全国大会(郡山/10月)にまで進出し、
金賞こそ逃しましたがなんとか銀賞を受賞することができました。

とりあえず、あっぱれ!!

その全国レベルの音を聴きなら(といいつつも僕にその良さが分かるわけもなく)
ポチポチっとシャターを切り、こうやって娘の写真をとるのもあと何回あるのだろうかと
(また卒業式と入学式と近々駆り出されるが)なんか込み上げてくるものがあった。

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プログラムの最後は昨年の12月開催の「TBSこども音楽コンクール」で演奏した曲で
ヨハン・シュトラウス2世の「ジプシー男爵 序曲」という曲でしたが、
前回聴いた時よりもさらに熟成され、心地よく奏でられていた。
よくもまあ、あんな子供たちにここまでの技術レベルを引き上げる
先生方々の指導力にはつくづく感心するものである。

そして、娘に対して最も感心したことは、合奏部に入部してから3年間ほとんど休まず
投げ出すこともなく続けたことはとても賞賛に値する。
週4で朝練があり、土曜日はほとんどで、夏休みは半分以上部活があった。

中学生になっても管弦部に入り音楽を続けるらしいが、
とりあえず小学校生活の分、「お疲れ様。」と言いたい。

おまけ

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ヨコの成長が止まらない愛犬のミルク。

2016.10.17

がんばれ!!

掛け布団をかけて寝るのが程よく、布団の中が心地よい季節になってきた。
実は、未だに下の子(小6)はボクと一緒の布団で寝ている。
まだ子供とはいえど生物学的には女である。男と女が一つの布団で寝ている状態。
早くなんとかせねばと思いつつ現在に至っている。
娘(下の子)は寝ているときに体温が熱くなってくると
足で掛け布団を足元へ追いやってしまう。
つい最近まで朝方には掛け布団がかかっていないことが多かった。

ようやく涼しくなってきた今日この頃、
朝起きる時までちゃんと肩まで掛け布団がかかっている。
そして睡眠をとるのに最適なこの室温。うーん快適。
朝方、なかなか布団から離れられない季節が少しずつ近づいてきましたね。

さて、その下の子ではありますが、小学校で合奏部に所属しています。
今月8日に開催された県大会の合奏コンクールで金賞を受賞し、
今月の22日に開催される全国大会(郡山)へ進出することになった。

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ちなみに上の子も8月に中学の部活(演劇部)で全国大会(大分)へ行った。
うーん。我が子ながらふたりとも勢いがあるなー。
なんか、この勢いをボクにももらえないかなー。
棚ぼた。棚ぼた。

でも日々の努力に成果や結果がでると、やりがいが増してくるのだろうか
子供らの部活に対する考え方がかわってきた気がする。

まだまだ伸び代は無限大。子供たちよがんばれ!!

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おまけ

2016.06.20

ごめんよー

先月、5月の後半に娘の運動会に行ってきました。
早いもので娘も小学6年生となり、小学校最後の運動会となります。
よって今回は写真撮影が失敗できないというプレッシャーもあり、
事前にかみさんとプログラム別撮影スポットの打ち合せを綿密にしてから
撮影に臨んだ。もちろん、トラブルがおこらないよう前日にはカメラのバッテリーや
メディアのチェックも念入りに行った。

しかし、運命とは時として残酷である。

運動会の途中でカメラのレンズのズーム機構が突然調子がわるくなり、
最後のほうでは破損してしまい、さらに連動しているオートフォーカスも
動作しなくなってしまいました。
当然ですが予備のレンズがあるわけでもなく、窮地に追い込まれた状態のまま
6年生最大の見せ場である「組体操」の時間を迎えてしまいました。
今日はこれを撮るために来たといっても過言ではないくらい、
特に失敗したくない種目でした。

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とにかく現状の状態ままで撮影に挑むしか選択肢がないので、
初のオールマニュアルで撮影を強行しました。
結果からいうと散々なもので、ボケボケ写真のオンパレードでした。
昔の一眼レフならファインダー越しでピントがきっちり合わせられましたが、
今の一眼はなんとなくしかわかりません。
目がすごくいい人なら可能かもしれませんが…。ブツ撮りならともかく、
動く被写体相手に撮るのは至難の業です。僕では無理ですね。
慣れもあるでしょうけど。

でも、こんなことは、こんな時にきてほしくなかったかな。
壊れるならもっとどうでもいいときに壊れほしかった。
でも、得てしてこなもんなんですかね。
おー 娘よ ごめんよー。

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2016.02.22

「スタンド・バイ・ミー」なヤツ

いよいよ「第88回アカデミー賞」が近づいてきましたね。
最もボクにとって魅力のある作品が毎年受賞しないのであまり興味ないですが…。
でも今回は作品賞ではないけれど、ちょっとお気に入りの女優さんのルーニー・マーラが
作品「キャロル」で助演女優賞にノミネートされているので、頑張ってほしいところです。
この女優さんは同作品で「第68回カンヌ国際映画祭」の女優賞をとってましたね。拍手。

さて、
話はかわって
最近、自分の部屋があるのにリビングで勉強する子が増えてきていると聞いたことがあるが、
我が家の上の子ものまさにそれである。(中学1年生の13才)
試験期間中は深夜までリビングで勉強しているので
ボクの唯一の楽しみである映画鑑賞がしずらくなってしまいました。
いくらボリュームを下げても子供の目の届く範囲では
R18の映画はもってのほかで、R15いやいやPG12すらどうしたものか、
鑑賞できるジャンルが狭まってしまいました。
例えばあの名作「スタンド・バイ・ミー」すらPG12に指定されているのに。
おそらく12才のクリス(リバーフェニックス)がタバコを吸っていたからかな?

最もPG12では、保護者の管理のもとであれば12歳未満でも鑑賞できるので、
13才を過ぎてるウチの子はOKといったところか。

以前は性的な描写がかなりレイティングの重要な判断要素とされていましたが、
最近は、暴力や殺人、反社会的行為の描写も厳しくなってきていますね。
ボクの好きなアクションやホラーは結構R指定が多く
まだまだ家で気軽に視聴できないのが現状なのです。
しばらくは丑三つ時過ぎたあたりからの映画鑑賞会が続きそうです。

しかし、ウチの子はよくリビングで勉強できるものだ。
どうやらリビングが一番落ち着くらしくて、休日は自分の部屋にこもることなく
一日中リビングにいるウチの長男。友達からの誘いの電話があっても、断って
家でゴロゴロしてたりするなまけもの。
今までは自分の部屋で試験勉強させていたが、成績はいまいち。
本人の意思もあったので、二学期の期末からリビングでの勉強を許してあげた。
なぜだろう。成績が落ちると思っていたが逆で、意外にも成績が上がったのだった。

コイツはそばに誰かいないと勉強できないのか? ボクとはまったく違う。
前回成績が悪かったから単純に頑張っただけかもしれないが、
独りの空間では物事がはかどらないようであれば、

ある意味コイツは「スタンド・バイ・ミー」なヤツだ。

ちなみにウチの子に『スタンド・バイ・ミー』はまだ見せたことがありません。
レイティングの問題ではなく、ストーリーかな。多分この映画を楽しめないと思うので。
ボクが高校2年生のころ公開した作品だが、当時鑑賞した時はゴミのような映画だと
思ったことを覚えている。まったりしすぎて派手さがない。
でも、30過ぎあたりで見直したら、結構おもろいじゃんと思い、
40過ぎに見た時は琴線に触れるほど感動しました。
『スタンド・バイ・ミー』は人生2度見る映画とはよくいったものです。
ボクは3度ですが…。

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