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2018.08.07

週刊少年ジャンプ50周年

今ジャンプ50周年を記念した展覧会、その名も「ジャンプ展」が開催しています。
何がすごいって六本木で普段美術の展覧会が行われているような
森アーツセンターギャラリーで行われており、
50年分の生原稿が期間を分けて展示されています。
ジャンプ黄金期の読者としては行くしかない。
外は暑いしこれなら涼みながら楽しめます。

 

生原画なので印刷では見えない修正やベタのムラ、トーンの削りまで見えます。
ベタひとつとってもざっくり塗っている作家もいればムラさえも均一に描いている
几帳面な作家もいます(こういう作業はアシスタントが多いでしょうが)。
今開催しているのは2000年代以降の作家陣なのでワンピースやデスノート、
ハンターハンターの作者などが揃っています。
中でも超絶技巧すぎる漫画家、デスノートの作画小畑健先生はマーカーで描かれているのに
立体感を感じられるほど。
印刷物になってしまうのがもったいないと感じてしまいました。
と思えば効率化がうまいと思ったのがハンターハンターの冨樫先生。
コピーの切り貼りしまくりです。
キャラクターだけではなくベタフラッシュまで流用して切り貼りして
スクリーントーンのように使っていました。
作家によっての性格まで見えてしまうのが原画の良いところですが
デジタル原稿が主流になりつつある時代においては
このような個性が見えにくくなってしまうと思うと少し寂しくもなります。
生原稿が見られるジャンプ展、9月30日まで。

 

 

 

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