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2020.07.08

コロナ渦の引きこもり

コロナ渦が続く中働き方が変わり自宅待機が多くなりましたが私はもともと家から出る方ではないので生活スタイルはほとんど変わりません。
引き篭もって絵を描くだけ。
でもやはり影響は出てしまい5月に開催予定だったグループ展も来年以降に流れてしまいました。梱包までし終わった行き場を失った絵が隅っこに置いてあります。いつか日の目をみたらいいなと思いつつ今日もデッサンと油絵を描いています。

と言いつつゲームのファイナルファンタジー7リメイクを買ってしまったので寝る前にちょいちょい遊んでいます。25年前のオリジナル版世代なので改変ポイントが色々見つかって面白いです。

早く薬品ができて安心して暮らせる世の中に戻ることを願って少し前の雨上がりを貼っておきます。

「晴れるよ!」

2020.02.12

アナ雪1-2

1の時はレット・イット・ゴーがはやりすぎて敬遠してしまったアナ雪。もういつの間にか公開から6年も過ぎていたことに驚き、地上波で放送するということで見てみることにしました。なんだ面白いじゃないか。というかやはりそこはディズニーアニメーション、テンポとルックのクオリティでグイグイ見せつけてきます。あれだけラジオで聞き飽きていたレット・イット・ゴーもストーリーの中で聞かされる全然違いました。
そのままの勢いで映画館で2を見に行き大スクリーンでまたクオリティの高さで顔面を殴られている感覚。現在のCGアニメーションで世界一金と時間と人材を投資した画面を見るというだけで映画館で見る価値はあったかなと思います。

内容に関して言えば北欧のサーミ人をモデルにした民族を出したりダムが出てきたりと向こうの方たちからしたら政治的なメタファーをバックグラウンドにしているので賛否あるようですが、マイノリティな個性(魔法)による社会での生きづらさを感じているエルサを社会が受け入れるという1からその能力を本当に活かせるようにするにはどうするかというテーマで描かれているので1,2で一つのストーリーであるように感じました。

言いたいことはまだありますが長くなるので詳しくは色々な人が感想を書いていると思うので検索してみるといいと思いますよ。

2019.09.24

増税前に洗濯機と冷蔵庫を買い替えちゃいました

先日冷蔵庫と洗濯機を買い替えました。
どちらも一人暮らしを始めるときに買ったものなので小さいし13年目に突入して洗濯機は変な音がするし冷蔵庫は水漏れしていました。
冷蔵庫は2人暮らしなので少し大きいくらいのものにして「ニクいね三菱」のやつを買いました。やっぱりチルドルームと野菜室はあると便利ですね。

何よりパワーアップしたのは洗濯機!
前の数万円の小さい洗濯機だったのに比べると今回のドラム式の洗濯乾燥機はでかいしタッチパネルだしスマホで遠隔できるし静かでまさに未来!(これに入ればバブル時代にタイムスリップできるんじゃないの?あ、バブルだから洗濯機だったのか)
乾燥機はヒートポンプ乾燥とかいうやつで衣類が縮まない優れものらしい。これ一台で洗濯物突っ込んで待ってればなんということでしょう、あとはたたむだけって楽すぎかよ!
色々とモードもあるみたいなので徐々に試していきたいと思います。
あ〜いい買い物した〜♪

2019.05.14

映画 スパイダーバース

映画「スパイダーバース」、「キングダム」、「響けユーフォニアム」、「賭ケグルイ」、「翔んで埼玉」5本固め打ちで見てきました。
中でもスパイダーバースは飛び抜けて良かったです。さすがにアカデミー賞アニメーション部門受賞作だけあるなと。

ただただエンタメとしても面白くアメコミの表現を見事にアニメーションにしていたのに驚きました。CGなのに手描きのような表現とコマ割りや効果音などが文字で表現されていたりデザイン的におしゃれすぎ。そして今回のスパイダーマンは5人出てきます。違う世界線、パラレルワールドのスパイダーマンたちがあることをきっかけに同じ世界に集まってしまう。本来一人で戦い続け孤独のはずのヒーローが仲間の助けを得ながら戦う姿は感動です。今まで多くのスパイダーマンシリーズを見てきて今回のパーカーのセリフ「仲間っていいな」とつぶやくシーンはグッときました。その5人の仲間が女性やカートゥーンのキャラ風、日本のキャラ風、昔のキャラ風と多彩に現代らしく多様性を表現しつつ違う絵柄の2Dキャラを3Dに違和感なく表現しているのは今までの美麗なクオリティ主義から一歩向こうへ進んだなという感覚でした。しかも主人公はエアジョーダン1履いてるし、最高かよ。


個人的には日本語吹き替え版がよかったですね。有名な声優と割と好きなバンドのエンディングでしたので。
公開ぎりぎりだったのでもう上映している映画館は少ないと思いますが早くも8月にはBlu-rayになります。ヒーロー好きにはおすすめの一本です。

2018.12.11

ボヘミアン・ラプソディ

今公開しているボヘミアン・ラプソディを観てきました。
フレディ・マーキュリーの伝記映画です。興味ない人でも1曲くらいは聞いたことがあるクイーンの曲。
クイーンを知らない世代もこの映画を入り口にしてファンが増えてきているみたいです。
企画は8年前から動いていて紆余曲折ありようやく完成した映画みたいです。最初の監督はデビットフィンチャーが担当するはずだったとか。
広告にもある通りラスト21分のライヴエイドのコンサートシーンが圧巻。ぜひ音響のいい映画館で見て欲しい。IMAXかTOHOのドルビーアトモスあたりがいいかと思います。
あとは俳優が似すぎ!ラストのライブシーンを家に帰ってからyoutubeで見ると動きも姿形もそっくりで笑いました。ここまで似せられるかと。

作品のテーマとしてはフレディの孤独が全面に出ていました。天才ゆえに誰からも理解されないことへの葛藤やインド系の生まれであること、同性愛者であること、外見のコンプレックス。バンドに入らせてくれと声をかけた時もその出っ歯じゃ無理だろと断られたりします。1970年代の差別や偏見がひどかった時代を考えるとその孤独感たるや相当だったと思います。

特に近年の映画を見ても「スターウォーズ」は女性が主役となりアフリカ系もアジア系も出るし「ブラックパンサー」は黒人が主人公、アカデミー賞の「シェイプオブウォーター」は監督曰く半魚人はメキシコ人の自分を重ね、仲間は聾唖の女性と黒人の女性たちで敵は白人というわかりやすいコンセプトで描いています。今この映画が公開されてヒットしているのもこうした流れが続いているからかなぁと少し思いました。

クイーンの曲を大音量で聴くだけでも感動できると思うのでおすすめできる映画だと思います。

2018.08.07

週刊少年ジャンプ50周年

今ジャンプ50周年を記念した展覧会、その名も「ジャンプ展」が開催しています。
何がすごいって六本木で普段美術の展覧会が行われているような
森アーツセンターギャラリーで行われており、
50年分の生原稿が期間を分けて展示されています。
ジャンプ黄金期の読者としては行くしかない。
外は暑いしこれなら涼みながら楽しめます。

 

生原画なので印刷では見えない修正やベタのムラ、トーンの削りまで見えます。
ベタひとつとってもざっくり塗っている作家もいればムラさえも均一に描いている
几帳面な作家もいます(こういう作業はアシスタントが多いでしょうが)。
今開催しているのは2000年代以降の作家陣なのでワンピースやデスノート、
ハンターハンターの作者などが揃っています。
中でも超絶技巧すぎる漫画家、デスノートの作画小畑健先生はマーカーで描かれているのに
立体感を感じられるほど。
印刷物になってしまうのがもったいないと感じてしまいました。
と思えば効率化がうまいと思ったのがハンターハンターの冨樫先生。
コピーの切り貼りしまくりです。
キャラクターだけではなくベタフラッシュまで流用して切り貼りして
スクリーントーンのように使っていました。
作家によっての性格まで見えてしまうのが原画の良いところですが
デジタル原稿が主流になりつつある時代においては
このような個性が見えにくくなってしまうと思うと少し寂しくもなります。
生原稿が見られるジャンプ展、9月30日まで。

 

 

 

2018.03.26

生頼範義展

1ヶ月以上前になりますが生頼範義展行きました。
生頼さんといえば3年前に79歳で亡くなった戦後の映画や商業イラストでは見たことがない人はいないくらいのイラストレーターです。名前を知らなくても絵は見たことがあると思います。ゴジラやスターウォーズシリーズ、信長の野望など幅広い仕事と生涯で3000点の絵を描いたすごい人。映画ポスターでよくある人の顔が周りにあったり中央に人がいる三角形のレイアウトを最初にやったのはこの人で映画ポスターグラフィックデザインの元祖。才能と努力と忍耐と物量を目の当たりにしました。

 

圧倒的な写実画家が商業イラストに生涯徹した姿を見た気がします。

これだけ有名なイラストレーターなのではたから見れば成功者なんだと思います。しかし自分のことを生活のための絵描きと言っていてアートとしての画家になりたかったとしたら何かを諦めた人なのかもしれないと思いました。小さい頃空襲に合い、疎開したころから夢よりも現実を見て生活を重視したのかもしれません。空襲の中、トイレで漫画を描いていた手塚治虫とは真逆ですね。

僕が学生の頃はノーマンロックウェルと空山基さん、生頼範義さんの画集よく見ていました。リキテックスというアクリル絵の具を使っていましたが薄塗りで描いていたので参考にしてたのは空山さん。生頼さんと同じクレセントボードとリキテックスで描いていましたがクレセントボードって世界堂に売ってなくてトゥールズにしかなかったのを思い出しす。
宇宙を緑にするセンス。今とは違いネットのない中で資料とかどうしていたんでしょうか。油彩から入ってる人だからリキテックスも結構厚塗りで下地の濃い色からハッチングで白色浮き出しで描いてるのも多かったです。たばこのホープのポスターなどは50号キャンバスで金網とかレンガも一枚一枚描いてて見てるだけで疲れてしまいます。締め切りないなら少しずつ描けばいいと思いますが締め切りが決まってる中であの描き込みはやりたくても怖くて普通出来ないです。

またいつか展覧会があれば見に行きたいと思います。

   

 

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