2025.02.05
大人の修学旅行第二弾は、2024年1月1日に起きた能登半島地震で被害にあった人々に少しでも寄り添うため「北陸 応援しよう!の旅」です。
一日目は「立山黒部アルペンルート」横断(富山県)。
黒部ダムの放水の迫力、室堂の雲海、見事でした。 いい大人がわぁわぁきゃあきゃあ言いながら…そりゃ楽しいよね。長野から合流した友人も含め9人での楽しい大移動でした。バス、ロープウェイ、ケーブルカー、トロリーバス、徒歩と、立山黒部アルペンルートは乗り物も盛りだくさんです。
夕食は行ってみたかった金沢の回転ずしへ(石川県)。のどぐろ、中トロ、サイコー!
二日目は天空の城といわれる大野城、永平寺と廻った後(福井県)、新しくできたESHITOKOというところで日本酒とともにお食事。
金沢に戻ってきてぎりぎり間に合って21世紀美術館のプールへ。夜は金沢おでんとお酒を堪能しました。金沢おでんは薄くあっさりしただし汁と、車麩、赤い渦巻きのかまぼこなどの具材とで優しいお味でした。
お土産もできるだけ「復興支援キャンペーン」とあるものをいっぱい「買って応援」です。こんなことでしか協力できないけれど、少しは役に立ったかしらと思った修学旅行でした。
2024.07.10
ぜひとも行きたい!という友人の熱意に押され、行ってきました、小江戸川越!なんか、会社のちょっと先(だいぶ先だけど)のイメージだったし、どうなのかな、面白いのかな、と思ったけれど楽しかった~!
ボンネットバス周遊券を買って、あちこちウロウロ。一日乗り放題で600円。お得~!
バスの運転手さんがまた面白く。研修があるみたいですが、観光案内もしてくれます。それを自分なりにアレンジして数分のバス旅を楽しくしてくれます。
一日遊ぶにはちょうどいい街の広さで、ちょうどいい観光スポットの数。
王道の「蔵の街」→「菓子屋横丁」→「氷川神社」で十分楽しめます。
2023.12.06
ここ数年、電車の中で席を譲られることが何度かあり……外人はね、いいの。「レディファーストの精神で、女性をいたわるのは当たり前と思っている。だから、レディ(?)には席を譲るんだ」ということで納得していますが。
さて、席を譲られるほど弱っているようには見えないと思うんだけど。10月には大人の修学旅行と称して、同級生6人で京都へ行き、毎日2万歩以上歩いてきました!(漢方の68番は持参しましたが)。
王道あり、裏道あり、みんなの希望を入れながら、1年に数回は京都へ行くという「京都大好きおじさん」が素晴らしいスケジュールを組んでくれて、食事も大人らしく少し(かなり)高級なところで堪能したり、夜は部屋で飲みなおし、枕投げはせずに会話を楽しむ。そんなことができるのも大人だからこそ!だよね~。
絶景かな、絶景かな~
南禅寺の水路閣 火曜サスペンス……
伏見稲荷大社の千本鳥居
男子バレー髙橋藍くんの母校、東山高校の横を通りました
一年に一度くらい、こんな修学旅行もいいかもね~と、反省会と言いながらまたまた飲み会をする大人6人。こらこら!
2023.06.07
なんか週末になるとお天気悪いよねぇ、と嘆いていた5月中旬、法要で札幌に出かけました。北へ行けば行くほど空は明るく札幌は快晴!日頃の行いって大事よね、とほほ笑んだのでした。
甥っ子や姪っ子、その子供たちとはなんと、10年以上逢っていなかったので、その成長に驚き(新たに生まれた子もいるわけだし、月日の経つのが早すぎてこわい…)、ま、向こうは向こうで誰だよ、って顔していましたけどね。そ、私たちが東京のおじちゃんとおばちゃんですよ~。ちょっとイケてるでしょ(!?)
せっかく札幌まで来たので、義兄宅に近い定山渓温泉に泊まりました。
定山渓ダムの貯水池 さっぽろ湖
遠くの山の頂にはまだ雪の残っているところもあり、さすが北海道は広いね!と感嘆したのでした。
定山渓のシンボル、真っ赤な二見吊橋
今回は観光重視ではなかったので、 なんの計画も立てなかったけれど、動くのがイヤにならないうちにがっつり計画を立てた旅行がしたいです。
2023.01.10
昨年10月の終わり、少し遅い夏休みに軽井沢へ行ってきました。軽井沢は秋真盛りで紅葉がとても美しい季節でした。
雲場池
石の教会近くの紅葉
今回のお宿は、二十数年前に泊まった万平ホテル。日本の三大クラシックホテルのひとつで、かのジョンレノンの常宿でもあったホテルです(特にビートルズ好きというわけではないが)。
ジョンレノンの好きだったアップルパイも食べました(特にビートルズ好きというわけではないが)。
万平ホテル
大人気のアップルパイ
近くには上皇皇后両陛下のロマンスが生まれたテニスコートもあり私も期待したのですが(?)、当然のことながら何も起きず、小雨降る中、朝の散歩を楽しみました。
ところでホテルを決めたときは知らなかったのですが、万平ホテルは1月から大規模改修に入り、2024年夏までは営業休止だそうで、タクシーの運転手さんにいいときに来ましたねと言われてびっくり。
季節を満喫した楽しい旅行でした。2023年も旅行を楽しめるような一年となりますように。
2022.08.10
リニューアルされた国立西洋美術館で9/11まで開催されているのが「自然と人のダイアローグ」
ちゃんと予約して(友だちが)行ってきましたよ。
何といっても今回びっくりしたのが、海外の美術館のように、9割くらいの絵画が写真撮り放題!ということでした。
(人をかき分けて撮ったので、ちょっと曲がっています。いえ、根性ではありません。)
クロード・モネ
「睡蓮」
フィンセント・ファン・ゴッホ
「ばら」
カスパー・ダーヴィド・フリードリヒ
「夕日の前に立つ女性」
どれもすてきでした。
いつも思うのですが…こういう美術館のコレクションってたいてい個人の持ち物なんですよね。
国立西洋美術館は松方幸次郎(川崎造船所社長)の個人コレクションをもとに設立された美術館だし、今回コラボのドイツのフォルクヴァング美術館もカール・エルンスト・オストハウスという人(祖父から莫大な遺産を受けたらしい)のコレクションです。すごいですね!
ま、惜しみなく公開してくれるので、ありがたや~ありがたや~と私たちは楽しみます。
コロナ禍で人数制限しているのもかえってよかったです。
2022.03.07
ある冬の日、久しぶりに温泉へ行きました。
少し贅沢に露天風呂付きの無駄に広い部屋に宿泊。
観光するところは少ないので宿から電動自転車を借りて(電動は初めて乗りました!ちょっと漕ぐとぐわぁーんとすすんでしまい、最初怖かった!)3時間ほど走ったけれど、ほとんど人にも会わず、感染対策はばっちりです。
露天風呂は源泉かけ流しで当然ながら温度調節ができず、いやぁ、やけどするんじゃないかという熱さ。しばらく水を流してやっと入りました。もう体中ぽっかぽかです。
露天風呂からの景色
お部屋の露天風呂
ところで夕食と朝食の時に私たちの後ろで食事していたおじいちゃん(推定83歳)と孫(推定24歳)が、いい感じで。会話はほとんどしていなかったけれど、孫がご飯をよそってあげたりおかずを取ってあげたり、なかなかいい景色でした(孫、割とイケメンだったし)。
私たちもいつか、あんな風に孫にどこかへ連れて行ってもらいたいね…としみじみ話した冬の日でした。
帰りに食べた横須賀バーガー。残念な味だった。