2025.02.20
寒い日が続きますが
春に向けて 寄せ植えを作ってみました
観葉植物などはわりと順調に育つのですが
花類はどうしても枯らしてしまうので苦手でしたが
芽出し球根という品質管理されていて芽も出ているものが育てやすいとのことで
専門の方に教えていただきながら いくつか植えてみました
こんな感じにできました(植えたばかりなのでまだ地味です)
苔に隠れていますが 芽出し球根が3種類
ヒヤシンス(球根)
ムスカリ(球根)
クロッカス(球根)
プリムラ(ピンクのです)
ヒナソウ(白いのです)
ワイヤープランツ
ここからどんな感じになるのか 春に向けて楽しみです
2024.07.26
混んでいるのは承知のうえで GWの鎌倉へ
北鎌倉で電車を降りてみる事に
それほど混雑していないほうへと ぶらぶらと
建長寺へ行ってみました 日本で最初の本格的禅宗寺院
山門
鐘楼 梵鐘は国宝に指定
【法堂】の龍 は迫力です
新緑と風が心地よく 意外に混雑していないようす
この先は行ったことがないので ゆっくり進んでみる事に
【虫塚】
竹林の涼やかな風につられて入っていくと
あの解剖学者の養老孟司さんが発案し 隈研吾さんが設計した慰霊碑 がありました
虫たちを供養しつつ生命の尊さを伝える虫塚
あの奥の方に見える籠のような物の中央にゾウムシのオブジェがあるそうですが
静けさがちょっと怖くて近づけませんでした
奥の院」【半僧坊】
建長寺の奥に天狗がいると聞いたことがありましたが
これだったのか~と、とにかく階段をたくさん上りました
登り切った爽快感 相模湾 が望めます
富士山まで見渡せるそうですが 霞んで見えず
ここまできて引き返すのもなんだし~前進あるのみ!という事になり
案内にあったハイキングコースを突き進む事に
特に調べてきていないので先に何があるのか全くわからないまま
まあ鎌倉なのでどこかしらに着くだろうと安易な考えで進みましたが
あまりにも人がいなくて
大丈夫なのかと不安になりながら ひたすら下り
こんなところで足を滑らせて落ちたりしても
誰にも気が付いてもらえないという気が
だんだんしてきて 変な緊張感で下りました
無事、覚円寺(かくおんじ)という所に着きほっとしておやつで至福の一息
住職に聞いて近くのバス停へ
大塔宮という始発(折り返し)のバス停からバスに乗り鎌倉駅に
あとで調べたら 天園ハイキングコースというコースの、一部を歩いたみたいです
思った以上に人混みをさけて、適度?な運動ができて、とてもいい休日になりました
2023.12.21
例年より気温の変化が変な感じの夏から冬でしたが、秋を楽しんできました
■長野・箕輪町【もみじ湖・箕輪ダム】
1万本のもみじが、ダム湖に美しく映える紅葉の名所
1992年に完成、ダム建設時に沈んでしまった集落の愛されるダムへとの思いで
苗木が寄付され10年かけて植林したそうです
ダムの上流へと進むと標高差がかなりあるので山全体がグラデーションになっていてとても綺麗でした
毎年「もみじ湖紅葉祭り」が行われているそうです
★ 軽井沢【石の教会 内村鑑三記念堂】
自然と調和した「石の教会」 自然の中に石の構造物が現れて不思議な空間へと導かれます
堂内は撮影できませんでしたが、祭壇も十字架もなく、奥に大きな窓があり
石とガラスと木と水と植物の緑と光と…窓から空へ向かっていくような空間が
不思議な感覚で 外観の印象とはまた違って面白かったです
自然の中にこそ誓いの場があると説いた明治期のキリスト教者・内村鑑三の「無教会思想」と
アメリカの建築家 ケンドリック・ケロッグの「オーガニック建築」が融合した
世界でも希少な建築とのこと
1988年に 建てられたとは驚きましたが
苔や石の古びた感じが35年経った今、どこか異国にいるような感じでした
「オーガニック建築」という言葉が使われていて
時代がちょうど追いついたのか ?・・・ 今はしっくりくるような
自然と共存しながら変化いくんだろうな、またゆっくりと訪れたいです
2023.06.22
ゴールデンウイークにちょっと遠出
岐阜の白川郷へ
かなり前ですが一度行ったことがあり、
その時はとても遠くて山奥に茅葺屋根の合掌造りの集落が忽然とあらわれて、 まさに秘境という印象でした・・・。
あれから随分時が過ぎ、今では高速道路ができ、高速の出口からもあっという間に着きました。
高山市内からは高速で1時間くらいでしたが、ほとんどトンネルなので本当に山深い所だとしみじみ感じました。
1995年にユネスコの世界文化遺産に登録されたこともあり、外国の方がたくさんいました。
車の規制がされているので集落内はとてものどかな雰囲気でゆっくり散策できました。
合掌造りのような立派な造りではなかったですが
子供のころ母の実家が茅葺屋根 の家でした。
天井の梁が印象的で、天井を見ながら祖母と一緒に寝たことを思い出しました。
その時は気にもしなかったけれど、そんな家がたくさんあったのだろうなと、今はもうない原風景を思いながらの旅となりました。
また機会があれば、行きやすくなったので 雪の白川郷を見てみたいです。
2023.01.25
鎌倉の報国寺という竹林のあるお寺へ行ってきました
鎌倉の駅からバスで10分くらいです
境内は、よく手入れされていてどこもきれいでした


竹の庭へ進むと奥に茶席・休耕庵があります
竹林を見ながらの抹茶・干菓子をいただいてゆったりと静かに過ごせました
このお寺のHPを見たら、座禅会をやっているとあったのですが
【*厳しい内容の坐禅会になりますので、多少覚悟を持ってお越しください】
と記載があり、厳しい座禅会…と、とても気になりました
座禅は体験したことはないですが、軽い気持ちではいけないということですね
覚悟が決まったらぜひ体験してみたいと思います
ちなみに現在は新規参禅者の受入は休止しているそうです
鎌倉はいつも混雑していますが、こんな静かな所を見つけて、また散策を楽しみたいです
2022.08.24
先日実家からサプライズで届きました。さかた菓子舗の『さかたのおやき』です 。
以前は松本市内にあったので近くを通ったら買ってくるという感じでよく食べていました。
2016年に安曇野穂高へ移転してしまい、暫く食べていなかったので、嬉しかったです。(涙)。
ネット販売はしていないそうで、直接買いに行くしかない、しかも人気店なので早めに行かないと売り切れてしまいます。
賞味期限も短めなので即冷凍です。冷凍する前にと写真を撮ったのですが、いざ食べるときにはもう写真の事など思い出しもせず、、、断面を撮るのを忘れてしまいました。
生地はうすめでもちっとしていて、具がびっしりとかなり多めです。 どれも美味しかったです。
『おやき』は信州では保存食的なもので、よく食べていた郷土料理のひとつです。
他にもオススメは、 大町市八坂 信州金熊温泉明日荘の『灰おやき』、
生坂村 信州いくさかの郷『灰おやき』ここには直売所があります。
『灰おやき』は、灰に直接入れて焼くおやきで、生地がかなり硬めで大きいサイズです。
地域やお店でかなり違うので、食べ比べが面白いかもしれません。
近くに行った際はぜひ食べてみてください。
2022.03.24
村上春樹の短編小説がこの映画の原作。
第94回アカデミー賞の4部門にノミネートされた事で、濱口竜介監督作品のことを知りました。
すでに様々な映画祭で賞を受賞しているそうです。
原作を読んでから映画を観に行くのは初めて。
最近はもっぱら家で映画を観ていたので、久々すぎる映画館。
しかも、179分という上映時間に少し身構えてしまう。
始まって5分位は、目に映る映像と音と自分の思考がどれもピントが合わないような 不思議な感覚。映画に集中出来ず話が全く入ってこなかった・・・
映画の長さと、車に乗ってキレイな景色を進んでいく感じと、静かに向き合っていくことの重さのようなものが、バランスよく余韻として残っている…そんな感じが面白かったです。
日本時間の3月28日が第94回アカデミー賞の発表!楽しみです。