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2013.05.07

世界の巨匠アントニオ・ロペス

先週は現代写実絵画の巨匠、アントニオ・ロペス展を見に行きました!
日本での知名度は高くないと思いますが、写実絵画の世界では知らない人はいないくらいの有名人。
その現代の巨匠がついに日本で初個展を開催!

見に行った感想はもうパワーが違います。日本の写実もリアルで細かいところでは
勝負してると思うのですが一枚の絵から伝わってくる力強さが桁違いです。

中でも有名な一枚をご紹介。
「グラン・ビア」という作品で74年から81年の7年間で描かれたものです。
といっても7年まるまる描いていた訳ではなく、夏の朝6時30分から30分間ずつ、
夏の朝の光を表現する為に7年間ここに立ち続けた力作です。

antonio-lopez-la-gran-via

 

 

 

 

lopez02

 

とまあ、こだわりが半端ないロペスさん。このくらいでないと世界の巨匠にはなれないんだなと
絵描き兼デザイナーとして少し打ちのめされたわけです。
心意気だけでももらってくることができました!

日本での貴重な展覧会、ぜひとも一目観てみてください!
http://www.antonio-lopez.jp/
※どうでもいいですけど現在禁煙3週目。フリスクを食べて大きく深呼吸すると
吸ってる感じに似ています。

2013.01.07

新年×大河×幕末

あけましておめでとうございます!いやいや、明けてしまいました。

年明けといえば大河ドラマ「八重の桜」が始まりました。
幕末から明治にかけてのお話。まだ一話なのでこれからの展開に期待したいですが
最近幕末ものって多いでよね。
正月明けて2日の日。何気なくテレビをつけると「JIN-仁-」の再放送。
大晦日に借りた「るろうに剣心」も幕末、その前にはまった大河ドラマも「龍馬伝」。
そのまた前にはまったのが「篤姫」。最近の政治でもよくオマージュ的に使ってるし。。。。
ここ何年かやっぱりはやってるのか?
(ちなみにそのまま「仁」はGYAOで第2部も借りてしまい3日で20話、約25時間観てしまいました!!)
これだけ短期間に多くの同じ時代のドラマがやると、
役者によって変わる歴史上の人物が比べて観れるので思しろいです。
いろんな龍馬、勝海舟、佐久間象山、桂小五郎、吉田松陰、新門辰五郎、
徳川家、松平家、新撰組、奇兵隊、白虎隊・・・。
個人的にはJINの勝海舟(小日向文世)が好き。あの江戸っ子口調がかっこいい。

とりあえず今年一年の「八重の桜」に期待でごぜぇやす!!

2012.09.10

やっぱり絵はナマ

東京都美術館で行われているマウリッツハイス美術館展。
世界でも有名なフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が展示されているのもあって話題性はある。
レンブラントも展示されているので一目観ておこうかと行ってみたけどまさかの1時間待ち。
しかもこの絵の前までくるとそこから30分並んでやっと一瞬観れる。まるでパンダのよう。
みんなこんなに絵が好きなんか!?
でもやはり生は違う!印刷物で絵を観るとやっぱりCMYKのインクのみで表現されてしまい写真みたいな絵で終わってしまうけど、実際は印刷では表現できない色と空間が広がっている。まるでそこに物があるように、人がいるように奥行きのある空間表現。黒もただの黒ではない。実際に暗闇を観ようとするとわかると思いますがまさにそれが表現されている。
やっぱり絵は生でみるに限る!創作意欲がより一層増します。
クリエーターでなくても一見の価値ありです。
9月17日まで開催してるので興味のある方はぜひ!!

2012.05.14

運動不足で三十肩

一周忌ということで祖母の絵を製作中。会社でデザイン、家で絵。1日16時間は座ってるから運動不足がハンパない!

たまに1ヶ月くらい肩が上がらないことも。最近は四十肩、五十肩だけでなく三十肩もあるらしいです。(yahoo情報)

30歳ですでに駅の階段だけで膝がプルプル(汗)まずはストレッチ?ジョギング?

体が変わると思考も変わるって村上春樹も何かで言ってたしやってみようかな。

うーん、何日続くか?

ついでにこの前に描いた友人の家族です

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