2022.03.14

小豆島再訪

早朝フェリー乗り場

年末年始に小豆島に行ってきました。
前回行ったのは2015年の11月で暖かく、昼間は半袖でOKでした。
きっと年末も暖かいのだろうと期待して向かいましたが、寒波が来て寒い寒い
強風でテントは煽られ雪も…瀬戸内海でも雪降るんだな~

寒すぎてクライミングできないので観光に!
小豆島の名産品は醤油、散策路を歩けば蔵がたくさんあります。
小豆島の醤油は昔ながらの木桶仕込み、100年以上使い続けてる桶がほとんどだそうです。

真ん中くらいを登りました。

寒波が落ち着いて、登れたのは帰る日の前日
何とかメインのクライミングができてよかった。

次回はは暖かいときに再訪したい

2022.03.07

温泉につかる!

ある冬の日、久しぶりに温泉へ行きました。

少し贅沢に露天風呂付きの無駄に広い部屋に宿泊。

観光するところは少ないので宿から電動自転車を借りて(電動は初めて乗りました!ちょっと漕ぐとぐわぁーんとすすんでしまい、最初怖かった!)3時間ほど走ったけれど、ほとんど人にも会わず、感染対策はばっちりです。

露天風呂は源泉かけ流しで当然ながら温度調節ができず、いやぁ、やけどするんじゃないかという熱さ。しばらく水を流してやっと入りました。もう体中ぽっかぽかです。

露天風呂からの景色
お部屋の露天風呂

ところで夕食と朝食の時に私たちの後ろで食事していたおじいちゃん(推定83歳)と孫(推定24歳)が、いい感じで。会話はほとんどしていなかったけれど、孫がご飯をよそってあげたりおかずを取ってあげたり、なかなかいい景色でした(孫、割とイケメンだったし)。

私たちもいつか、あんな風に孫にどこかへ連れて行ってもらいたいね…としみじみ話した冬の日でした。

帰りに食べた横須賀バーガー。残念な味だった。

2022.03.02

運転免許

運転免許を取りました。娘が。
第一種普通免許

ウチの車はMTなのでAT限定はなし。
教習所はオーバーすることなく卒業できたそうです。

すでに公道デビューも果たしていて、あとは一人で運転できるかというところですが、駐車がまだ苦手らしく、目標である「首都高通って一人ディズニー」はもう少し先になりそうです。

2022.03.01

誕生日のお祝い(最近の悩み)

月末にその月に生まれた社員の誕生日のお祝いにお菓子を買ってきています。基本的には西武デパートの地下1階食品売り場に行きます。最近の悩みの種は、めぼしいものは買いつくしてしまったことです。ケーキなどの購入も考えるのですが、日持ちと予算との兼ね合いがあり難しいところです。和菓子、 チョコレートは好き嫌いがあるよなとか。これは依然買ったことがあるなとか。売り場をうろうろしてしまいます。

たまに日本橋に行くことがあるので三越の食品売り場に行くと広さと、種類の多さにびっくりしてしまいます。三越はコンシェルジェいてこちらの要望を話すと、この店、あの店と案内をしてくれます。 (他のところにもいるのですが詳しく案内してくれません。私見)

別件で昨日池袋東武デパートに行ったところ、西武デパートに比べると広々として、人も少なく快適でした。入っているテナントも違うためしばらくは 東武デパートや他のデパートでの購入を考えています。

話は変わりますが、体力作りのためウオーターダンベルを購入。1個だけ水の量が少なかったので後で作り直しました。破裂して水びたしになるのが怖いためお風呂場で体力作りをしています。3か月後にはムキムキマンになっているかな?

2022.02.20

チョコレートドーナツ

最近、自分が今まで触れてこなかった名作エンタメ作品に触れる機会をつくるようにしています。
名作といわれる評価が高いものは、人の感情を動かすエネルギーを持っていて、いろんなことを考えさせられるなあと思います。
今回はその中でも、いろいろと考えさせられた表題の洋画について書きたいと思います。

あらすじ

ゲイバーで働いている男性”ルディ”は、同じマンションに住むダウン症の男の子”マルコ”に出会う。マルコの母親は薬物の所持しており、警察に捕まってしまう。もともと育児放棄の状態にあったマルコをルディが発見し、保護するところから物語は始まる。
ルディはゲイバーのお客として来ていた検察官のポールと恋に落ち、ポールと一緒にマルコを育てていく決意をするが、様々な壁にぶつかることになる。

チョコレートドーナツ公式サイト

感想

映画を見た後に強く感じたのは、ルディの愛の深さでした。本作品の舞台は1970年代であり、現代と比べてゲイへの風当たりが強いものでした。マルコの幸せを守るためにルディが戦おうとすると、本質とは関係ない部分で世間から傷つけられる場面があります。しかし、ルディは世間の目には負けず、あくまでもマルコを幸せにすること、マルコにとっての幸せを考えて行動していきます。実際の親子ではないのに、そこまで他人のことを考えて行動できるルディはとても愛情深く、強い人だと思いました。
もう一つ感じたのは、子どもも意思をもっていて、それをないがしろにしてはいけないということでした。昨今、「毒親」というキーワードを見かけることがありますが、子どもの人生に関わる選択においては、やはり自分で選ぶという体験をさせてあげることが大事なのではないかと思います。
また、その選択を見守り肯定してあげることも大事だと思いました。

2022.02.08

春日神霊の旅 ―杉本博司 常陸から大和へ

会場入り口

金沢文庫にて、春日信仰をテーマにした展覧会が開催されていた。春日信仰に興味があるというよりは、杉本博司がかかわっているということで興味があった

杉本博司の入口は江之浦測候所だった。広大な敷地にそれぞれに時代を経た自然物や建造物が収集されている。それは博物館のような陳列ではなく、むしろ大名が作る風光明媚な庭といった感がある。そのため、杉本博司については、写真家、美術家というよりは、風流人といった印象が強い。

その杉本博司が手がけた春日信仰についての展覧会。

展示内容は興味をひかれるものが多くあった。
とくにおもしろいと思ったのは、鎌倉時代につくられたものに、杉本博司が手をくわえた作品。時代を経たものに手をくわえるという行為が、歴史的な遺産を作り変えてしまうということにはならないのだろうかとも思う反面、破損したアイテムを修復し、あたらしい価値を与えるという行為として考えると、それはそれでありなのかもしれないと思った。破損した信仰の対象に手をくわえることによって、現代によみがえらせる、つまりは信仰を引き継ぐ行為ともいえる。
単純な修復という選択肢もあるが、手をくわえて作り直すという発想は、展覧会での出品作品としては斬新な発想で、個人的には好ましく思った。

2022.01.25

京都旅行

昨年10月に、数年ぶりの一人旅で京都に行ってまいりました。

京都に行くと必ず訪れるのが、京都御所近くにある丸太町十二段家さん。ここの出し巻が絶品で、京都に行くと必ず行っています。

続いて予約していた京セラ美術館へ。
「モダン建築の京都」という特別展を見てまいりました。

京セラ美術館は平安神宮すぐそばにあり、ちょうど時代祭の衣裳を展示していました。

貴重な衣装を間近で見ることが出来て、しかも写真も撮り放題でした。

翌日は嵐山の天龍寺を訪れて、こちらも予約していた篩月で精進料理をいただきました。

3日目はお庭が有名な東福寺へ。

どこに行っても空いていて、コロナ前では考えられないくらい、のんびり観光が出来ました。

2日目に夕食をとったレストランの店員さんから、観光客が減っていて経営がかなり厳しくてというお話を伺って、なんだか申し訳ない気持ちになって、勧められるままに追加オーダーしてしまったのは、あのお姉さんの作戦だったのかもしれませんが。

オミクロン株でまた感染者が急増しておりますが、一日も早くコロナが収束して、また自由に旅行が出来るようになってほしいものです。

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