2013.09.09
ってことで夏休みは二泊三日で行ってきました。
幕末好きだし、龍馬伝とか仁とか八重さんとかここ数年流行ってるし。
初日はまぁ、よかったんですよ。曇り空で少し涼しくて快適な気温。
とりあえず旅館に荷物預けて京都御所へ。蛤御門を通って薩長の戦いを思い出し広い御苑をお散歩。
ここからがまさかの雨!もともと雨男ぎみではあるんだけどよりによって
二泊三日ほぼ雨で全国的にもニュースなるくらい日本中が雨になる日に旅行とは・・・。
目当ては風情ある町家を見たり幕末の志士や戦国時代などの跡地を観て思いを馳せるはずが
舞妓はんも歩いてないし、、、。結局ベタに二条城に清水寺、三十三間堂を回りました。
屋根あるし。でも国宝で雨宿りなんて逆に贅沢かw
跡地としては旅館から近かったんで池田屋の前は通りました!
あの池田屋事件があった場所です!
しかし今はなんと「はなの舞」。飲み屋でしかもチェーン店てロマンが台無し。
中では新撰組の羽織を着て接客してるらしい。もちろん入らなかったけど。
とまぁ雨は大変だったけどおかげで暑くはなかったし一人で大浴場は入れたし(たまたま)
おみくじは大吉だったし野菜がどの店で食べてもうまい(これはビビった!東京の野菜が詐欺みたい)しで満足の旅でした!
2013.09.03
先日、といってもだいぶ前ですが、ハーモニー・コリン監督の「スプリング・ブレイカーズ」(2013年)という映画を観に行ってきました。
ハーモニー・コリンというと自分の中ではやっぱり「ガンモ」(1997年)です。
当時はホワイト・トラッシュという言葉すら知らなかったのですが、「ガンモ」の登場人物のどこにも行かれない感じというのは、やけに生々しく、印象に残ったものです。
「スプリング・ブレイカーズ」は映像が洗練されていて、音楽もスクリレックスが担当しているなど、今風の作品になっていました。
ただ、やはりホワイト・トラッシュの物語は続いていたのでファンとしては安心しました。
ハーモニー・コリンは画集なども出版していますが、個人的にはやはり映像が一番面白いです。
面白いといっても、作家性が強いので誰が観ても喜ぶ作品ではないですが、映画をたくさん観る人は楽しめるかもしれません。
2013.08.27
夏休みを利用して熊本に行ってみた。
熊本に関してほぼ何も調べずに予約を取りました。
予約取ってから「さぁ!熊本!何があるんだ?俺はくまモン以外何も知らないゼッ!」って事で調べてみると…
熊本城と阿蘇と馬肉くらいしか無いらしい…
2泊3日で予約したけど、間が持たないんじゃないか?
ホテルでずっとTV見てる羽目にならないか?
城見るって言っても1日中見てる訳にもいかない。
飽きるだろう。すぐ飽きるだろう。そもそも城に興味が無い…
阿蘇って何があんの?草原?火山?う~ん…
馬肉は旨いって言っても1日中食べてる訳にもいかない。
腹いっぱいになる。そして飽きる。そもそも1日中食えるほど金が無い!
んで、色々と不安を抱えつつも、いざ熊本に来てみると…
暑い!とにかく暑い!「アヂィィィィ・・・」って1000回は言ったね。
あと、くまモンだらけ!
人間よりくまモンの方が多いんじゃないか?っつーくらいのくまモン天国、いや、地獄!
とりあえず、熊本城へ!
でかい!ビビった!正直ナメてた。
なかなかの威圧感(?)
まぁ、満足!
んで、今度は馬肉!
ウマい!ウマすぎる!馬すぎる!
1日中食ってられる!
んで、2日目は阿蘇へ!
広い!雄大!私の薄汚れた心も少しは洗われた気がする!
んで、3日目は天草へ!
海&天草四郎!
この四郎クンの事はよく知らないけど、とりあえずパチリ。
てな訳で、予想外に楽しい熊本旅行でした!
2013.08.19
2013.08.12
毎年恒例の家族の行事。今年も江戸川の花火大会(8月3日)にいってきました。
もちろん!っていうか、今年も前日の夜には(厳密にいうと当日の草木も眠る丑三つ時ですが)
ベストポジションの確保を余儀なくされたゆえ、午前2時すぎにはMYママちゃりーに乗って現地へGO!
さて、現地に着き辺りを見回すと、すでに辺り一面シートで埋め尽くされていた。
このシートを敷いた人たちはいったい何時に来たのだろう?
そして、すでに宴会が始まっているグループもいくつかいた。はたして花火大会が始まるまでここにいるのだろうか?
毎年、場所取りにくるボクも僕ですが、いつも彼らのことを疑問に思ってしまう…。乙カレーっ。
過去に前日敷いたシートを剥がされた経験もあり、夜があけるまで敷いたシートの上で
暇つぶしに持ってきたVITAと戯れていましたwww。次第に明るくなり、始発がはじまるころ、
その辺にいた人たちはぞろぞろと、姿を消していきました。
自分もそろそろ退散しようと思い、一応場所確認のため「パシャ」っとケータイで記録。
そして、家路に向かい、シャワーを浴び、床に就きました。「スー スー… グー ガーーーーッ……。」
さーて、いよいよ花火大会!
感想としては、今年は見せ場が多く演出が絶妙で全体的によかったと思います。
中盤の内容がよかったために、フィナーレの盛り上がりが少し今イチだったような気がしまが…。
でも最近の花火はきれいになりましたね。微妙な淡い色も再現できるようになったのか、
鮮やかな色のなかに淡い色を織り交ぜた花火もあり、その花火に気品を感じる造形美を感じました。
2013.08.05
毎回タイミングが悪く近々の旅行が書けないので、掟破りの事前旅行記です。
今回の行き先はナミビア。ピンとこない方も多いと思いますが、観光的には実は凄い国であります。
マチュピチュやドバイも昔は周りから「どこそれ?」と言われてました。
ナミビアも近い将来、メジャーになる筈。
さて、ナミビアと言えば、まずはナミブ砂漠。世界一美しい砂漠と言われています。
元々、他の砂漠と違って色が濃いのですが、日の出の僅かな時間、真っ赤に染まるその光景はこの世のものとは思えないほど美しいらしい。
この赤を見たくて、唯一日の出を見る方法であるテント泊をします。
砂漠の夜中は凍える寒さなので、レンタルの寝袋にダウン等を着込んで耐えるのみ。前日が機中泊なのできつい。でも、きっと報われるはず。
砂漠の他に予定している主なものは、●化石の森(森が化石になってる) ●ブッシュマンの岩絵(世界遺産) ●ヒンバ族の村 ●エトーシャ国立公園(サファリ) ●チーター保護区でチーターと遊ぶ、など。
実際は、どうなることか。5年前、南アフリカへ行ったとき台風で香港乗り継ぎに失敗して24時間バトルした同じルートなのだ。。。
2013.07.30
ハワイ諸島の最も南の一番大きな島『ハワイ島』に行ってきました。
30年ほど前に噴火した火山がある島で、コナ・コーヒーが有名。
ハワイ火山国立公園『キラウエア火山』
『ハレマウマウ火口』
現在も火山活動は続いており噴煙が立ち上っています。
オヒア・レフアというハワイ固有種の花。
溶岩の割れ目からも芽を出すという生命力が非常に強い花。
夜の火口は迫力があってちょっと怖かったです。
ハワイ諸島の最高峰4205m 『マウナ・ケア』
夜中の2時に出発し(もちろん車)高地順応ため一旦2800mで1時間ほど天体観測。
ここでダウンジャケットを着込み、真冬の装備
気が遠―くなるほどの星、星、星、流れ星が願っている間もなくあちこちに流れる~
そしていよいよ、国立天文台すばる望遠鏡もある4100m地点にてご来光。
すごくキレイ感動~!!・・・も束の間、
頭がぼーっとし、体の部分部分に痺れが
自分の体じゃないような面白い感覚でした。
用意していただいたホットココアが最高においしかったです。
火の女神ペレが棲むと火山を神話として語り継ぎ、火山もふつうに人生の一部
そんなゆったりと大きなパワーを秘めている素敵な島でした。